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同胞、市民の支えで「保養キャンプ」/宝塚で3回目、福島初中招いて

放射能に汚染された地域で暮らす福島初中の児童・生徒たちのための「保養キャンプ」が7月24~27日、兵庫県宝塚市の大林寺を拠点にして行われた。同校の生徒17人と教員8人が招かれた。 このキャンプは、主催…

福島初中「保養キャンプ」in宝塚/“全国的な支援の流れ作りたい”

支援の気持ちをしっかり受け止め 福島初中の生徒15人と教員を招いた3泊4日の保養キャンプが7月25日~28日、西光院(兵庫県宝塚市)を拠点に行われた。 子どもたちへのあふれる思い 今回2回目となる福島…

未来を担う子どもたちのために/福島初中保養キャンプin宝塚

2回目、リラックスして 7月25日から28日にかけて兵庫県宝塚市にある西光院で東日本大震災で被災した福島初中生徒15人と教員6人を招いて昨年に続き2回目となる「保養キャンプ」(主催・福島朝鮮学校保養キ…

同胞女性たちが給食づくり/福島初中で

過去に福島朝鮮初中級学校に子どもを通わせていた同胞女性たちが5月30日、同校の児童、生徒たちのために給食をつくった。 この給食づくりは、東日本大震災とそれに伴う福島第1原発の事故により精神的苦痛を負っ…

福島初中生徒からの寄稿、「感謝の心~東日本大震災に遭って~」

東日本大震災後の3年間、各地同胞の温かい支援を受けながら学校生活を送ってきた福島朝鮮初中級学校の生徒から「感謝の心~東日本大震災に遭って~」と題する作文が寄せられた。筆者は中級部1年の金希俊くん。以下…

東日本大震災から3年、福島初中の今

生徒が一人になっても門は閉めない  緑豊かな自然に囲まれた福島県郡山市の一角にたたずむ福島朝鮮初中級学校。約3年前、未曽有の大被災を生んだ東日本大震災の恐怖は、福島の同胞たちにも襲いかかった。この3年…

逃れられない放射能への不安/ハッキョを巡る人々の思い

〝私の人生は福島と共にあった〟 「原発さえなければ…。あの時のことは思い出したくもないし、今はもう思い出せない」。 東日本大震災から間もなく3年。現在、福島朝鮮初中級学校に初級部6年の娘を送る具英蘭さ…