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「慰安婦」問題検証/社協公開セミナー

日本の過去清算「現在、未来を左右する問題」 公開セミナー「日本軍『慰安婦』問題を検証する-今こそ日本軍『慰安婦』被害者に謝罪と賠償を-」(主催=在日本朝鮮社会科学者協会)が10日、東京都豊島区の東京芸…

「生活と社会科学」第10号/10年の研究集大成

昨年6月結成10周年を迎えた社協兵庫支部。その間、年間誌「生活と社会科学」を発刊してきた。本誌は第10号。

〈朝鮮通信使来聘400年 3〉家康、秀忠、家光の国書

永遠に隣国との和好を望む 通信使の使命は、国王の国書を互いに交し、国王と国王の信が通い合うようにすることにある。 江戸城における国書の奉呈こそ、通信使行事の中心である。 徳川将軍は全国の大名をひかえて…

〈朝鮮通信使来聘400年 2〉江戸日本、最大の歓迎体制

100万人が人垣を作って見物 1607年、家康の要請を受け入れて第1次通信使が派遣された。主な任務は国書を交わすことで、両国の信を通い合わせることであった。なお1次から3次までは連行された朝鮮人を連れ…

社協ブックレット「朝鮮半島情勢と朝・日関係の今後」

米日政府の無謀、危うさを分析 社協(在日本朝鮮社会科学者協会)ブックレット「朝鮮半島情勢と朝・日関係の今後」が発刊された。 今回のブックレットは、朝・日関係の現在と今後をどのように捉え行動していくべき…

〈朝鮮通信使来聘400年 1〉家康の執念・国交回復

豊かな文化遺産、日本にもたらす 今年は朝鮮通信使来聘400年の記念すべき年である。1607(慶長12)年から1811(文化8)年におよぶ朝鮮通信使の来聘は、江戸時代の朝・日関係を多彩にしたばかりでなく…

東京で社協主催の特別講演会/非正常な朝・日関係に終止符を

肥大化する「北朝鮮脅威論」に警鐘 在日本朝鮮社会科学者協会(社協)主催の特別講演会、「朝鮮半島情勢と朝・日関係の今後」が18日、朝鮮出版会館(東京都文京区)で行われた。講演会は、同協会の2006年度学…