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〈月間平壌レポート 10月〉文化生活の拡充実感

「10.10」迎えた平壌の光景 【平壌発=金里映】10月、朝鮮労働党創建記念日(1945年10月10日)に際して平壌に広がったさまざまな光景は、より一層充実する市民たちの文化生活の一端を垣間見せた。 …

〈月間平壌レポート 7月〉雨の中で奮闘する人々

出張先の江原道、最大の降水量 【平壌発=金里映】朝鮮の全般的地域が集中豪雨に見舞われた7月11日から、折しも降水量がもっとも多かった江原道に出張に出かけた。 江原道は別名「ムル(水)江原道」と呼ばれて…

〈月間平壌レポート 6月〉キーワードは「馬息嶺速度」

「建設の大全盛期」を強調 【平壌発=姜イルク】平壌市内の至る所の建設現場には、「馬息嶺(マシンリョン)速度」という単語の入ったスローガンが掲げられている。 「『馬息嶺速度』を創造して疾風のように走ろう…

〈月間平壌レポート 5月〉スポーツ盛ん、施設も拡充

メディアは一大キャンペーン 【平壌発=姜イルク】平壌ではひそかなヨガブームだ。ヨガ教室を体験してみようと、食堂とサウナ、フィットネスセンターが一体となった平川区域の施設(3階建て)を訪れた。3階でヨガ…

〈月間平壌レポート 4月〉「笑顔の花」咲く季節、祝賀ムードに包まれ

【平壌発=李泰鎬】朝鮮半島は戦争前夜の緊迫した状況に置かれた。しかし、「第3回4月の春・人民芸術祭典」など太陽節を祝うさまざまな行事が各地で盛大に行われた。金日成主席を慕う人民が心置きなく名節を祝える…

〈月間平壌レポート 3月〉朝米対決、決着求める人々

米の軍事的威嚇に怒り 【平壌発=李泰鎬】春を迎えた平壌。街を行き交う人々の表情からは、朝鮮半島が置かれた一触即発の緊張状態を感じとることはできない。しかし、一度口を開けば語気が強まる。米国との最終決戦…

〈月間平壌レポート 2月〉世界を見据え、高まる向上心

祝賀ムードの中で感じる変化 【平壌発=李泰鎬】2月10日から17日までの1週間は「スペシャルウィーク」だった。朝鮮では、旧正月(2月10日)にちなんで3日間が公休日となった。そして16日に金正日総書記…