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それぞれの尺度で伝える/3人の美術家が資料館保存のプロジェクト

開館27年を迎えた岡まさはる記念長崎平和資料館ではいま、若手アーティストらによるプロジェクトが進められている。 携わるのは、福岡初級で美術講師を務める崔栄梨さん(38)と、美術家の牧園憲二さん(39)…

日本の加害伝える「岡まさはる資料館」、保全プロジェクトを展開

未来につなぐ場を残すため 1995年の設立以来、朝鮮人強制労働や被爆者問題、南京大虐殺など、日本による侵略の歴史を中心に扱ってきた長崎市の「岡まさはる記念長崎平和資料館」。同資料館でいま、建物の老朽化…

【投稿】ユネスコ世界遺産委員会決議が語るもの/朝鮮人強制連行真相調査団日朝合同事務局

国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会は、本年7月22日、日本が申請して2015年に世界文化遺産として登録が認められた長崎市の端島炭鉱(軍艦島)を含む「明治日本の産業革命遺産」について、「強い…

投下から75年/長崎・広島で原爆追悼集会、同胞、朝高生らが参加

長崎 8月9日に被爆75年を迎えた長崎で「長崎原爆朝鮮人犠牲者追悼早朝集会」が長崎平和公園内の追悼碑前で開かれた。集会は新型コロナウイルスの影響により参加者を制限したが、150人以上の同胞、日本市民が…

長崎の朝鮮人遺骨17柱、国平寺に送還/“遺骨送還を統一へとつなげる運動へ”

長崎強制連行朝鮮人犠牲者および被爆者遺骨送還のための追悼法要が11日、東京の国平寺で営まれた。これに先立ち9日には、長崎県松浦市志佐町に位置する「朝鮮人慰霊塔」前で追悼法要が営まれ、同慰霊塔の納骨堂に…

強制連行被害者の遺骨調査実施/総聯長崎県本部と友好団体が共同で

現地で追悼法要も 長崎県松浦市志佐町に1957年当時総聯松浦支部が建立した「朝鮮人慰霊碑」と納骨堂がある。ここには、縁故者不明の遺骨が安置されており、強制連行と原爆によって犠牲になった同胞の遺骨もある…

まごころで相互理解育もう/長崎で朝鮮問題学習会開催

長崎県日朝友好協会が主催する朝鮮問題学習会が1月25日、長崎市内の施設で行われた。講師に、宋忠鉐・在日朝鮮人祖国平和統一協会事務局長が登壇。宋事務局長は、朝鮮での国家建設の輝かしい成果と、昨今朝鮮半島…