前回に続いてフクロウの仲間。こちらは流行りのフクロウカフェなどで会えるような愛くるしい種類である。全長20センチ程度で頭に耳のような羽角がある。ウリマルでチョトンセ、またはソチョッセとよばれる。その名 [...]…
ユーラシア大陸に広く生息するワシミミズクはフクロウの仲間で、夜音を立てずに羽ばたき獲物を捉える。とても大きく、翼を広げると1.8メートルになることもあるという。獲物に襲いかかるように身をよじらせた剥製 [...]…
「平和の象徴」ハトは最も身近な鳥ではないだろうか。世界的に290種ほどの鳩が知られているが朝鮮には3属7種のハトが生息する。本種はユーラシア大陸から北アフリカまで生息するが朝鮮では希少のようだ。日本で [...]…
スズメ目カラス科の留鳥。ヨーロッパ、アジアなど広く生息する。平壌の空をわが物顔で飛行する姿をご覧になった方も多いだろうか。日本の都市部ではカラスが幅を利かしているのだが 朝鮮でカラスはあまり見かけない [...]…
全身褐色で頭部は白っぽく風切りは黒い。ユーラシアに広く棲息しウリナラには越冬にくる。もしかしたら80年代に朝鮮大学校を訪れた方はご覧になったかもしれない。祖国から遥々やってきたアカツクシガモ。購買コー [...]…
朝鮮名はフトゥティ。胴の部分は山吹色だが翼は黒と白の編み目模様。そして最も目立つ特徴は頭部の冠羽である。警戒したり驚いたりしたときなどに扇状に広げるらしい。ユーラシア大陸からアフリカまで広く分布する鳥 [...]…
本博物館の鳥類展示コーナーでひときわ眼をひくのがコウライウグイスだ。全身が鮮やかな黄色で風切りと顔に黒い筋がはいる。 ウズイスとは異なり様々な鳴き声を発するらしい。その姿のみならず囀(ルビ=さえず)り [...]…
今回から鳥類の標本を紹介していく。初回はキジ。 ウリナラの鳥類では珍しく雌雄別の別名がある。雌は「カトゥリ」、雄は「チャンキ」だ。コウライキジは日本固有のキジと違い首に白い模様があり、体は褐色である。 [...]…
げっ歯類に属する小動物。ウリマルでナルタラミ(空飛ぶリス)。前足と後ろ足の間に飛膜があり四肢を広げて50〜60mも滑空するという。博物館では木をよじ上る姿で展示されている。少し見つけにくいが大きな眼の [...]…
ネズミではなくモグラのなかま(食虫目)。朝鮮半島の食虫目では最大である。 全身に棘が生えているがそれは体毛が硬くなったものらしい。棘は結構びっしり生えている。 剥製を移動する時はトゲが手に刺ささらない [...]…