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〈明日につなげる―無償化裁判がもたらしたもの―〉広島弁護団(中)

身近な異文化、「違い」を想像して 「ウリハッキョ出身がおらず結成当初は苦戦した」(呂民愛司法書士) 「呂さんと出会うまでは、広島に朝鮮学校があることも知らなかった」(秋田智佳子弁護士) これらの言葉か…

こぼれ話②―知らなかった「共通点」

「隣人であり友人の自分が、これからもつなぐ役割を果たしていきたい」 無償化裁判を終えて、弁護団の一員だった青木有加弁護士は、そう抱負を語っていた。 かのじょが取材中に語った逸話のなかには、興味深い話が…

広島初中高創立75周年記念、パネルディスカッションの質疑応答で

“可能性追求できる場所” 29日に行われた広島初中高でのパネルディスカッション配信企画「100年学校へ向かってウリソロハムケ」。トーク終了後の質疑応答では、会場参加した同胞が、赤裸々な思いを語る一幕が…

創立75周年記念でパネルディスカッション/広島初中高

無償化裁判の意義を考える 広島初中高創立75周年記念事業の一環として10月29日、パネルディスカッションの配信企画「100年学校へ向かってウリソロハムケ」が行われた。同企画は全4回行われる予定で、初回…

〈明日につなげる―無償化裁判がもたらしたもの―〉大阪弁護団(下)

当事者は誰?/「今」を見つめ、現状打開する一人に より多くの子どもたちに中等教育を保障する目的で2010年にスタートした高校無償化制度。同制度にかかわる朝鮮高校の現状は、各地での司法闘争が終結したいま…

〈明日につなげる―無償化裁判がもたらしたもの―〉大阪弁護団(中)

心を動かす/社会、司法を変えた営み 学園、弁護団、支援者による三位一体で始まった大阪での司法闘争。とりわけ特徴的だったのは、当時無償化訴訟、補助金訴訟と2つの裁判が並行して行われていたことで、三位一体…

勝訴という事実の重要性、継承を/オンライン学習会「対談・第一審勝訴に導いた専門家たち~」

9月30日に行われた「無償化連絡会・大阪」による第5回目のオンライン学習会。パネリストらによる対談形式となったこの日の学習会では、大阪地裁判決を勝訴に導いた田中宏さん(一橋大学名誉教授)、伊地知紀子さ…