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〈明日につなげる―無償化裁判がもたらしたもの―〉東京弁護団(下)

一人ひとりが当事者、不条理には声を 国の排除の論理を可視化させる成果をもたらした東京弁護団。しかし、結果として、2018年10月30日の東京高裁判決は、朝鮮高校への不指定処分について「被控訴人(国)の…

日本社会の課題に向き合って/高麗博物館で講演

“無償化排除との闘い、そしてこれから” 21日に行われた高麗博物館(東京・新宿)での講演。講師として登壇した「朝鮮学校『無償化』排除に反対する連絡会」共同代表の長谷川和男さんは、自身が教員時代に気づい…

無償化裁判関連の講演と展示/東京・高麗博物館で

昨年終結した朝鮮高校への高校無償化適用を巡る裁判と関連し21日、東京・新宿区の高麗博物館で講演があった。 同館は、開館から20周年を迎えた昨年、展示内容を刷新するなどしてリニューアルオープン。それに伴…

人種主義とヘイトを超えて/在日コリアン弁護士協会創立20周年記念シンポ

在日コリアン弁護士協会(LAZAK)創立20周年記念シンポジウム「裁判の中の在日コリアン~日本社会の人種主義・ヘイトを超えて~」が16日、東京都千代田区の全国町村議員会館で行われた。 2001年5月に…

シンポジウム「裁判の中の在日コリアン~日本社会の人種主義・ヘイトを超えて~」

市民社会が声を 在日コリアン弁護士協会(LAZAK)の創立20周年を記念し、16日に行われたシンポジウム「裁判の中の在日コリアン~日本社会の人種主義・ヘイトを超えて~」。同シンポジウムは、今日までの在…

〈LAZAK創立20周年記念シンポ〉第2部パネルディスカッション/登壇者の声

16日のシンポジウム第2部では、李春熙さん(弁護士)がコーディネーターを務め、1部の登壇者を含む5人の識者たちが「在日コリアンの裁判と日本社会の人種主義」をテーマにディスカッションを行った。これに先立…

〈明日につなげる―無償化裁判がもたらしたもの―〉広島弁護団(下)

未来見えた経験、探す連帯の形 2021年7月27日、最高裁第3小法廷は、朝鮮高校を高校無償化の対象から除外したのは違法だとして、処分の取り消しや損害賠償を求めた広島朝鮮学園と広島初中高の卒業生らの上告…