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〈東京無償化裁判〉対談・東京無償化裁判を考える 

“生徒、保護者の気持ちに寄り添って”金恵暎教員 “差別がまかりとおる現実が問題”鄭潤華教員 62人の東京朝高生が高校無償化制度適用をめぐり国を提訴してから約3年半。13年5月から始まった文科省前での「…

〈東京無償化裁判〉13日に判決言い渡し/勝訴をこの手に

2010年、民主党政権下で実施された高校授業料無償化制度。13年2月、自民党政権下で不指定処分が出され、朝鮮学校だけがその対象から除外された。国を相手取り各地で起こした無償化裁判は、広島、大阪につづき…

〈勝訴に向かって/無償化・補助金裁判の今 10〉愛知、裁判官らを忌避申立

無償化勝訴テコに補助金裁判でも勝利を 8月7日、一審で原告・朝鮮学園側の全面敗訴となった大阪補助金裁判の控訴審が大阪高等裁判所で開かれた。広島と大阪の両地裁で無償化裁判の判決が言い渡された7月、愛知で…

速やかな就学支援金支給を/大阪人権協会声明、大阪地裁判決を支持

在日本朝鮮人大阪人権協会が7 月29 日付で「大阪地裁判決を支持し、国の控訴断念と、速やかな高校無償化制度に基づく就学支援金の支給等を求める声明」を発表した。全文は以下のとおり。 7月28 日、大阪地…

〈取材ノート〉創られた道を

主催者側も驚くほどだった。7月30日、東京中高多目的ホールで行われた「東京判決を前に~広島・大阪判決を考える学習集会~」の参加者は約400人。開始時刻を過ぎても会場に駆けつける人が絶えず、配布資料を何…

高校無償化、京都で街頭宣伝/4カ国語で世界へアピール

高校無償化裁判の広島判決(7月19日、広島地裁)と大阪判決(7月28日、大阪地裁)を受け、「朝鮮学校と民族教育の発展をめざす会・京滋(こっぽんおり)」の主催で、7月31日(京都タワー前)と8月5日(三…

「画期的」だが、当然で当たり前のこと/日本政府は判決受け入れよ   

高校無償化裁判の判決が言い渡された瞬間、傍聴席と外で待機していた関係者たちは、拍手と歓声と涙で包まれた。私たちが主張してきた内容が、ほとんどすべて認められた画期的な判決だった。 当然で当たり前の事を「…