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〈朝鮮民族の美 10〉蓮唐草文浄瓶(12世紀)

〈朝鮮民族の美 10〉蓮唐草文浄瓶(12世紀)

10世紀に、中国越州窯の秘色青磁にならって作り始められた高麗青磁は、12世紀に入って、前回紹介した「瓜形瓶」のような、中国越州窯の秘色青磁の美しさを凌駕する翡翠(カワセミ)の羽の青みにたとえた「翡色青 [...]…

〈朝鮮民族の美 9〉青磁「瓜形瓶」(国宝)(高麗時代1146年以前)

〈朝鮮民族の美 9〉青磁「瓜形瓶」(国宝)(高麗時代1146年以前)

高麗青磁は10世紀から作られ始めるが、発展期の11世紀には、窯場は西海岸の江華島、今のソウルの南部の始興、そしてさらに南方の扶安、高敞、霊岩を経て、次第に西南端の康津が官窯磁器所の集中地帯となってゆき [...]…

〈朝鮮民族の美 8〉青磁「淳化四年銘壺」(高麗時代993年)

〈朝鮮民族の美 8〉青磁「淳化四年銘壺」(高麗時代993年)

これまで李朝白磁の名品を紹介してきたが、それに先立つ陶磁である高麗青磁と粉青沙器についても紹介しなければならない。…

〈朝鮮民族の美 7〉青華白磁陽刻辰砂鉄彩蘭菊草虫紋瓶(国宝)

〈朝鮮民族の美 7〉青華白磁陽刻辰砂鉄彩蘭菊草虫紋瓶(国宝)

この高さ40cm余りの白磁の瓶(ビン・かめ・徳利)を見ていただきたい。満月に似た胴と、あまり長くない首、下の高台は巾が大きく安定感を与えながら全体を支えている。…

〈朝鮮民族の美 6〉白磁鉄絵葡萄紋壺(国宝)

〈朝鮮民族の美 6〉白磁鉄絵葡萄紋壺(国宝)

この堂々たる王者の如き大壺をご覧あれ。 口縁は均勢良く直立し、肩は丸く拡大して半円を描き、胴の中央にくると、やや痩せた下半部が上半部を支えるのだ。すなわち、わが国では大きな壺を作る時、ロクロで上半部と [...]…

〈朝鮮民族の美 5〉白磁鉄画 虎文壺

〈朝鮮民族の美 5〉白磁鉄画 虎文壺

前回で竜を紹介したため、それに続けて虎を紹介しなければならない。…

〈朝鮮民族の美 4〉白磁鉄絵 雲竜文大壺

〈朝鮮民族の美 4〉白磁鉄絵 雲竜文大壺

白磁に藍色の絵付けをする青華釉薬(酸化コバルト)は、別名を回回青といって、青華白磁が元代に景徳鎮で生産され始めた時は、中国はこれをイスラム圏から輸入しており、朝鮮で青華白磁を作るためには、顔料を中国か [...]…

〈朝鮮民族の美 3〉青華白磁 梅花紋瓶

〈朝鮮民族の美 3〉青華白磁 梅花紋瓶

18世紀になると瓶の胴の球体はそのままにして、首の部分が長く上に伸びる、もっぱら酒を入れるための瓶が姿を現すようになる。…

〈朝鮮民族の美 2〉青華白磁 梅鳥竹紋壺

〈朝鮮民族の美 2〉青華白磁 梅鳥竹紋壺

白磁の器の用途は多様である。まず祭祀や宴会などの禮式に使われる器は、形が端正で純白磁が多く、宮中で宴会に使われる酒器や花器として使われる場合は、藍色の釉薬を使った青華(日本では染付という)や砂鉄の顔料 [...]…

〈朝鮮民族の美 1〉白磁の壺

〈朝鮮民族の美 1〉白磁の壺

今回からは、わが国の誇る文化遺産であり、多くの人に愛好される朝鮮時代の陶磁器を、いくつかの種類に分けて紹介していくことにしよう。いわゆる「李朝」と呼ばれる陶磁器は、大きく粉青沙器と白磁に分けられるが、 [...]…