著者である立教大学名誉教授の山田昭次さんは、本書を執筆したきっかけを「東京都と神奈川県の教育委が、公立の小、中、高等学校の教員に対し、校内儀式の際の日の丸掲揚と国歌斉唱を強制する通達を出したことに起因 [...]…
人々の疑問に向き合う 「何でもできる日米同盟」の実現を目指し、解釈改憲へと進む安倍政権。憲法制定以降、法制局により少しずつ拡大解釈されていった憲法の最後の歯止めを安倍政権は破壊しようとしている。「戦争 [...]…
自然体で朝鮮に触れて 「百聞不如一見」と冠した朝鮮訪問記が最近出た。「2010~2013訪朝報告書」と副題がついている。そこにはその間に朝鮮を訪問した12人の感想とカラー写真と日程や直接話した人物名ま [...]…
“私たちはどのような世界に生きたいのか” 国家安全保障会議(日本版NSC)の設置、特定秘密保護法の強行採決、集団的自衛権の行使に向け平和憲法を改悪しようと目論む安倍政権。戦争とファシズムの足音はすぐ [...]…
尊厳が脅かす改憲に終止符を 「手垢のついた形容を繰り返したくはないけれど、これ以上に適切な表現が見当たらない」 本書の「はじめに」で、著者は本のタイトルについてこう語っている。自らを「愛国者」と評する [...]…
「自前で生きていく」ことの大切さ この4月、女性初の法政大総長の誕生として話題を呼んだ、田中優子さんが著者。田中さんは、大阪朝高ラグビー部の活躍を追ったドキュメンタリー映画「60万回のトライ」の支援者 [...]…
直視すべき現実との対話 本書の帯には、顔の大半が損壊した女性の写真が載せられている。結婚4カ月目のある日、夫に硫酸をかけられたというパキスタン人女性だ。…
「知」に近づく手がかり 趣旨と内容 本書は、「韓国・朝鮮」の〈知〉へ近づくための手がかりとして編まれた。「韓国・朝鮮」の知とはいかなるものであろう。こうした問いに即座に答えられる人は、おそらくそう多く [...]…
渾身の人間的怒りと自由への希求を込めて 「負けるもんか! 負けてたまるか!」 わたしは拳を握って、壁を思いっきりたたいた。痛い――。 もう一度打った。びくともしない壁。右手の小指側がすりむけて血がにじ [...]…