生きるための闘い、事件、悲劇 本書は、大阪を中心に日本で暮らす朝鮮人のマッコリづくりについて丹念に調べた掘り起こしの歴史書である。 著者は、「朝鮮高級学校無償化を求める連絡会・大阪」共同代表で大阪市立 [...]…
体験者の重い証言 「正義と人道という言葉は、容易に人間をたぶらかす言葉である。敵味方を問わず、正義と人道は戦争に人々を駆りたてる言葉であった」 第二次安倍政権発足後、集団的自衛権をはじめとする軍国化へ [...]…
朝鮮問題を読み解く言質集 愛媛現代朝鮮問題研究所代表の名田隆司氏による言質集。月刊「マスコミ市民」(発行=NPO法人月刊マスコミ市民フォーラム)に掲載された記事と、自身のブログのエントリーをまとめたも [...]…
北朝鮮とは何か―思想的考察 「東北アジアの歴史的・構造的矛盾を一身に体現した国家である『北朝鮮』」とは何か。 相手国を内在的に理解する姿勢を持ちえぬばかりか、米国追従の状態に安住する「思考停止」状態の [...]…
侵略イデオロギーの浸透 近年、日本の歴史教科書から「強制連行」、「慰安婦」の言葉が削除されるなど、教育現場からの体系的な歴史修正の動きは加速化する一方だ。また現政権下では、ナショナリズム強化の傾向は如 [...]…
侵略の歴史と「慰安婦」 韓国の金学順ハルモニが日本軍「慰安婦」として最初に名乗り出た1991年8月。これ以降、朝鮮半島や中国、フィリピン、台湾、インドネシアなど、日本の侵略戦争の被害を受けたアジア各地 [...]…
呉南現著「ウリマルと漢字学習本」、金光成著「君と私の祖国」 表紙に雄大な白頭山の天池と漢拏山の白鹿潭の写真をあしらった2冊の在日生活読本が出版された。一冊は呉南現著「ウリマルと漢字学習本」(A4版63 [...]…
黙殺された被害の実態照らす 90年代に入り、元日本軍「慰安婦」の金学順さん(南朝鮮)が名乗り出たことを契機に、アジア各国の被害女性たちは自身の過去を語り出すようになる。しかし、その中でも日本人被害者た [...]…
軍隊は住民に銃を向けた 日本の首相が人道支援を引っ提げて中東の国々を歴訪した。だが、スマイルを浮かべ援助を云々する首相の影に日本の軍需産業を牛耳る長が見え隠れしていた。きな臭い火薬のにおいが鼻につく日 [...]…
随所に光る美術史家の慧眼 朝鮮半島と日本の間の文化交流を考える歴史紀行2冊。韓国でベストセラーになった兪弘濬「私の文化遺産踏査記」シリーズの中の日本編で、九州編「日本の中の朝鮮をゆくーー光は朝鮮半島か [...]…