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  • 日本軍性奴隷問題(「慰安婦」問題)

【特集】告発から45年~裴奉奇さんが伝えたこと

1977年4月23日、朝鮮新報に一本の記事が掲載された。それは日本による植民地統治下で、沖縄に日本軍「慰安婦」として連行された裴奉奇さんへのインタビューだった。 91年、南朝鮮で初となる金学順さんの告…

〈FOCUS!〉添えられた手

「表現の不自由展2022東京」(2日~5日)で特に人びとの関心を引いたのは、右翼団体による攻撃の的にもなった「平和の少女像」だった。 来客は皆足を止め、作品を目に焼き付けていた。そのうち少女にそっと両…

国連拷問禁止委員会付託を要求/各国の性奴隷制被害者が請願

日本軍性奴隷制被害者で人権運動家の李容洙さん(93)が代表を務める市民団体「日本軍慰安婦問題国際司法裁判所(ICJ)付託推進委員会」は17日、ソウル市内で記者会見を開き、李さんを含む各国の性奴隷制被害…

歴史修正の動きに抗う/映画「主戦場」裁判

日本軍性奴隷制問題を扱った映画「主戦場」の監督であるミキ・デザキ氏と配給会社が、一部の出演者たちから「商用映画とは知らず騙された」などの理由で訴えられた裁判。東京地裁は1月27日の判決で、原告側の主張…

映画「主戦場」公開は「適法」/ミキ・デザキ監督が勝訴

日本軍性奴隷制問題を扱った映画「主戦場」をめぐって、出演者のケント・ギルバート氏ら5人が、ミキ・デザキ監督と配給会社「東風」を相手取り、映画の上映差し止めと計1,300万円の損害賠償を求めた訴訟で、東…

〈本の紹介〉朝鮮料理店・産業「慰安所」と朝鮮の女性たち/高麗博物館朝鮮女性史研究会 編著

実態解明に向けた一歩 「朝鮮遊郭」「朝鮮バー」「ピー屋」―。これらは、日本による朝鮮への植民地支配の流れの中で、日本各地にあった朝鮮料理を提供する下宿屋や朝鮮料理店がその形態を変えて、性売買や性的サー…

国連人権理事会でのわい曲を非難 /性奴隷制めぐり

朝鮮中央通信社論評 朝鮮中央通信は15日、日本軍性奴隷制問題をめぐる日本の歴史わい曲を非難する論評を配信した。