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群馬朝鮮人追悼碑の存続訴え/市民らが県庁前デモ

歴史のもみ消し許さない 県立公園「群馬の森」にある朝鮮人強制連行犠牲者追悼碑の存続を訴え、地元の市民や同胞らがスタンディングデモを行っている。12月5日、群馬県前橋市の県庁前では、碑の撤去を求める姿勢…

撤去要請受け、市民団体が会見/群馬朝鮮人追悼碑

県知事との会談求める 県立公園「群馬の森」にある朝鮮人強制連行犠牲者追悼碑について、設置した市民団体側が22日に会見を開き、県知事との会談を求めた。

〈ここで育つ―夏期学校を訪ねて〉“家みたいに落ち着く”/群馬

コロナ禍が続くなかで迎えた今夏、各地で「ハギハッキョ」(夏期学校)が開校した。コロナ以後、人々をとりまく環境や活動様式が変化するなか、民族教育における準正規教育の現場はどのような状況にあるのか。各地の…

〈歪む社会の目、誰が正すのか〉主要年表/群馬追悼碑裁判

2004年 3月 群馬県が追悼碑設置を許可。翌05年から年1回、碑前で追悼式が開かれる。 2012年 5月~ 碑の撤去を求め、排外主義団体が街宣活動。県に対し抗議電話やメールが相次ぐ。 2013年 1…

〈歪む社会の目、誰が正すのか〉強制連行の歴史は消えない、問われ続ける責任/群馬追悼碑裁判

県立公園「群馬の森」にある朝鮮人強制連行犠牲者追悼碑をめぐる訴訟は、「政治的な判断」(下山順弁護士)を行った下級審判決を正すことなく、司法の役割を放棄した最高裁の不当決定によって幕を閉じた。 裁判でと…

〈群馬追悼碑裁判〉最高裁が忖度判決を容認、100人が抗議の声

“極めて政治的な判断” 県立公園「群馬の森」にある朝鮮人強制連行犠牲者追悼碑について、県が設置許可を更新しないのは違法だとして、「記憶・反省そして友好」の追悼碑を守る会(以下、「守る会」)が処分の取り…

〈群馬追悼碑裁判〉市民団体の逆転敗訴が確定/最高裁【詳報】

政府忖度の判決、司法の危機 県立公園「群馬の森」にある朝鮮人強制連行犠牲者追悼碑について、県が設置許可を更新しないのは違法だとして、「記憶・反省そして友好」の追悼碑を守る会(以下、「守る会」)が処分の…