同胞を撮り続け、20万カット イラク侵略戦争、武装化する日本。迫り来る次の戦争……。在日歴72年を振り返りながら兵庫県西宮市に暮らす徐元洙さんは、自国の過去と現在を棚上げにした日本の「北朝鮮バッシング [...]…
ヘルパー2級、高齢者を介護 あと4カ月で、80歳。しかし、この人には「高齢者」という言葉は似合わない。ヘルパー2級の資格を取って、日々、老人や障害者の介護に励む現役。趣味のピアノで世界の名曲を弾きこな [...]…
朝大生の前で講演、学べることは幸せなこと かつて朝鮮の女性たちは、文字を習うことも、学校へ行くことも、人前に姿をあらわし意見を述べることさえも禁じられていた時代があった。それは遠い過去の話ではなく、わ [...]…
9人の子どもと49人の孫全員を朝鮮学校に JR鶴橋駅(大阪市生野区)の改札口を抜けて数歩進むと、狭い路地にはきらびやかな朝鮮の民族衣装が飾られている店、食器・漢方薬を売る店、香ばしいチヂミを焼いている [...]…
長田の「アカ親分」と親しまれる 神戸市長田区の集合住宅で金善伊さんは暮らしている。阪神・淡路大震災の後、下町の住宅密集地域の再開発として建てられた住居である。 「遠いところをわざわざ来てくれてありがと [...]…
朝鮮の土の香りがする舞踊を求めて 圧制と過酷な受難にうちひしがれていた暗黒の時代、朝鮮民族に生きる希望と勇気を与えた芸術。不世出の舞踊家崔承喜の舞台は、人々の脳裏にこのように記憶され、衰えを知らぬ生命 [...]…
ハンセン病者の魂の軌跡「生きる日、燃ゆる日」を出版 国立ハンセン病療養所多磨全生園の鬱蒼とした森の小道を抜けて国本衛(李衛)さんの住居を訪ねた。蝉時雨が、真夏に別れを告げるかのように一際、喧騒をかきた [...]…
済州島から天津、北京、大阪へ 部屋に入るとまず差し出されたのはメディアの拉致報道を批判した記事が載っている月刊誌「論座」だった。「これ読んでる?」と朝鮮語なまりのないゆったりとした大阪弁で話しかけてき [...]…
川崎高麗長寿会の名物歌姫 初めて申さんに会ったのは、1年ほど前、とある同胞の居酒屋で。体の奥底から絞り出すように歌う朝鮮のメロディーが、何とも言い難い情感を漂わせていた。 もう1回は3月の受験資格をめ [...]…
知的障害者と歩む人間探求の道 東京から高速バスで約2時間。富士山麓に広がる美しい芝桜や新緑の緑がまぶしい。静岡県富士見市に知的障害者を第二本尊とする宗教法人弘願寺・聖霊教会の住職であり牧師の釋弘元さん [...]…