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同胞女性たちが給食づくり/福島初中で

過去に福島朝鮮初中級学校に子どもを通わせていた同胞女性たちが5月30日、同校の児童、生徒たちのために給食をつくった。 この給食づくりは、東日本大震災とそれに伴う福島第1原発の事故により精神的苦痛を負っ…

東日本大震災から3年、福島初中の今

生徒が一人になっても門は閉めない  緑豊かな自然に囲まれた福島県郡山市の一角にたたずむ福島朝鮮初中級学校。約3年前、未曽有の大被災を生んだ東日本大震災の恐怖は、福島の同胞たちにも襲いかかった。この3年…

逃れられない放射能への不安/ハッキョを巡る人々の思い

〝私の人生は福島と共にあった〟 「原発さえなければ…。あの時のことは思い出したくもないし、今はもう思い出せない」。 東日本大震災から間もなく3年。現在、福島朝鮮初中級学校に初級部6年の娘を送る具英蘭さ…

子どもら招待してボウリング

福島県青商会と朝青が共催 福島県青商会と朝青本部共催の新年会が1日、郡山市内のボウリング場で開催された。 福島朝鮮初中級学校の生徒およびセセデ家族の子どもたちが招待され、各地域のメンバーと家族たち40…

〈取材ノート〉憧れの劇団

中級部1年に進学したてのとき、友だちに誘われふと立ち寄った民族器楽部室は、朝鮮の木で作られた民族楽器と、松脂のにおいが充満していた。今でもそのにおいがたつと、あの頃の懐かしい記憶がフラッシュバックする…

金剛山歌劇団、福島で2014年初舞台

「明日も生きる!」エネルギー 金剛山歌劇団2014年初舞台となるアンサンブル公演が22日、福島県の郡山市民文化センターで行われた。公演を、総聯福島県本部の張泰昊委員長、福島県商工会の黄英鉄会長、同公演…

〈人・サラム・HUMAN〉 「朝鮮学校を支える宝塚市民の会」代表/佐々木基文さん

人生を豊かにした出会い 宝塚で中学校の教員をしていた1980年代、自身が受け持つ生徒と近隣の宝塚初級(当時)生徒間で小競り合いがあったが、教員同士が知り合いだったため、解決した。交流が大事だと確信し、…