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経験を交換して

「分会委員会は月曜日に行っています。なぜかというと…」。とある分会長の話に、筆者も思わず首を縦に振ってしまった。委員会後の食事会が盛り上がり、二次会、三次会が毎回続くと、財布だけでなく健康にもよくない…

東京第4初中創立70周年記念フェスタ開催/約1200人が参加

歴史と伝統受け継ぐ思いを胸に 東京朝鮮第4初中級学校創立70周年記念、大同窓会・同胞祝祭「ふれ愛コリアフェスタ2015」が13日、同校運動場で催され、在学生、教員、卒業生、地域同胞 、日本市民ら約12…

〈特集・ウリハッキョの今〉東京第4初中/老若男女集う足立同胞たちの陽だまり

1945年9月13日。祖国解放の喜び溢れる中、足立同胞たちは足立区本木町に国語講習所を設置し、朝鮮語教育に情熱を傾けた。生徒数20人、教員3人のスタートだった。 済州島や慶尚南道出身者が大半を占めたこ…

〈特集・ウリハッキョの今〉東京第4初中/インタビュー・呉南現顧問、李花基顧問

統一への道しるべ 済州島で生まれ、忠清南道広州で解放を迎えた呉顧問。「植民地下で虐げられた私たちにとって、人生で初めて感じた歓喜の瞬間だった」と振り返る。李承晩政権を反対する学生運動に身を投じ、仁川の…

〈特集・ウリハッキョの今〉東京第4初中/インタビュー・呉旗玉顧問

同胞たちの故郷、団結の中心地 祖国解放を兵庫で迎えた。解放前、生活難の中で父は徴用され、母はぼろひろいをしていた。私は弟たちを見なければならなくて、学校には行けなかった。解放後、オモニが夜学で学んだウ…

〈特集・ウリハッキョの今〉東京第4初中/インタビュー・呉時宣さん

世代を超えて深まる絆 入学したときは、木造の校舎で学んだ。1966年に鉄筋4階建ての新校舎が竣工したときは、荒川の土手いっぱいに集まった同胞たち、そして私のアボジを含む商工人や教員たちが誇らしげに学生…

〈朝鮮新報と私〉総聯東京・足立支部顧問 李公海さん

“朝鮮新報は同胞社会と同胞をつなぐ動脈” 朝鮮新報は今年で創刊70年を迎える。雨の日も風の日も、新報を同胞の手に届けるために、走り回った先輩達なくしては、70年のあいだ一時も絶やさず発行するという使命…