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各世代のサッカー選手集う/第2回愛知ビルドフェスタ、朝・日友好親善深める

第2回愛知ビルドフェスタ(主催=在日本朝鮮人愛知サッカー協会)が7月17~18日、名古屋市港サッカー場で行われた。

代を引き継いで歴史を後世に/愛知で追慕祭

「寃死同胞慰霊碑」建立73周年および関東大震災98周年記念追慕祭が1日、名古屋市千種区の覚王山日泰寺で行われた。9月1日は建立日である。

〈明日につなげる―無償化裁判がもたらしたもの―〉弁護士たちの思い・愛知

未来拓く、「希望」という糧 愛知無償化裁判は、昨年9月2日に最高裁が原告側の上告を棄却したことにより終結を迎えた。無償化裁判という経験そして課題について、愛知弁護団に携わる弁護士たちの声を紹介する。(…

〈明日につなげる―無償化裁判がもたらしたもの―〉愛知弁護団(下)

「内なる差別性」の気づき、伝える教訓 「(日本における)女性弁護士の割合は全体の19%(2020年日弁連調べ)。5人に一人程度と少ないですが、この弁護団では約半数が女性で、かつ全員がエース級の活躍をし…

〈明日につなげる―無償化裁判がもたらしたもの―〉愛知弁護団(中)

在日朝鮮人の歴史、学び構築した相互理解 朝鮮高校への高校無償化適用を巡る訴訟に伴い、2011年4月に発足された愛知弁護団。名を連ねる弁護士たちが口をそろえ自負する同弁護団の特徴の一つに、原告との距離が…

〈明日につなげる―無償化裁判がもたらしたもの―〉愛知弁護団(上)

「覚悟」を決めた闘い 2013年1月24日、高校無償化から朝鮮高校が除外されたことを受けて始まった各地の裁判で、その先頭を切ったのが愛知と大阪だった。とりわけ愛知での訴訟は、国を相手に現役の朝高生が初…

〈それぞれの四季〉「荷物の中身」/朴美順

昨年、抗がん剤治療のために入院しているとFBで明かしたあと、知り合って間もない日本の友人がメールをくださり、いつ退院しますかと訊いてこられた。 彼女はその日に合わせて荷物を送ってくださった。プルーン、…