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〈広島無償化裁判〉“賛同人の声に耳傾けて”/広島、九州の支援団体が会見

広島無償化裁判の最高裁判決を控え署名を呼びかけた「広島無償化裁判を支援する会」「日朝友好広島県民の会」「民族教育の未来を考える・ネットワーク広島」「朝鮮学校無償化実現・福岡連絡協議会」の代表らが21日…

10年目を迎えた保健授業/医協東日本、神奈川県下初級学校を対象に

医協東日本による神奈川県下初級学校児童を対象にした保健授業が19日、横浜初級で行われた。2011年にスタートした保健授業は今年で10年目。歯科医師、柔道整復師・はり師・きゅう師、栄養士、薬剤師、産婦人…

〈広島無償化裁判〉最高裁へ2万9,029筆の署名提出 /原告、学校関係者ら

”判決、世界が注視している” 朝鮮学校を高校無償化制度の指定対象から外したのは違法だとして、広島朝鮮初中高級学校を運営する広島朝鮮学園と同校卒業生ら109人が国を相手取り起こした国賠訴訟(広島無償化裁…

〈時事エッセー・沈黙の声 12〉スリランカ人の死が潰した入管法改悪法案/浅野健一

人権侵害の外国人管理政策 共同通信ジャカルタ支局長だった私は1992年4月、インドネシア入国管理局から記者ビザを奪われ、「4日以内に出国せよ」と通告された。その経緯は拙著「出国命令―インドネシア取材1…

〈特集・ヘイト解消法5年〉包括的な差別禁止法を/識者、議員らが集会

日本初の反人種差別法である「ヘイトスピーチ解消法」(「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取り組みの推進に関する法律」。以下、「解消法」)制定5年に際し5月26日、NGO外国人人権法連絡…

〈特集・ヘイト解消法5年〉差別根絶に向けて、課題まだ多く

差別主義者が「被害」語る状況、野放しに 6月3日で「ヘイトスピーチ解消法」(以下「解消法」)の施行から5年を迎えた。ヘイトスピーチに対する抑止力の強化や認識の拡大など、一定の「成果があった」反面、差別…

〈特集・ヘイト解消法5年〉強い世論の声、必要/院内集会

5月26日に行われたオンライン院内集会「ヘイトスピーチ解消法から5年-差別禁止法の現段階」では、外国人差別をとりまく現状と課題についてNGO外国人人権法連絡会の事務局長・師岡康子弁護士から報告があった…

〈特集・ヘイト解消法5年〉連なる問題、続々と/入管法「改正」反対の現場から

問題の根底に植民地主義 院内集会では、師岡弁護士らによる発言のほか「移住者と連帯する全国ネットワーク」の安藤真起子事務局次長が、出入国管理及び難民認定法(入管法)と関連し特別報告を行った。 安藤氏はま…

〈特集・ヘイト解消法5年〉“変化つくったのは当事者”/国会議員らの声

26日、議連集会後に行われた与野党国会議員らによる会見には、解消法施行当時に参議院法務委員会に所属し、法案制定に携わった立憲民主党の有田芳生氏、自民党の西田昌司氏、公明党の矢倉克夫氏、共産党の仁比聡平…