周知のように、わが国では檀君の古朝鮮時代、すでに民族固有の文字―神誌(シンジ)文字が創製され、人びとの間で広く使用されていた。 神誌(神市とも表記)文字とは、もともと「王や支配者の文字」という意味であ [...]…
古朝鮮時代をへて三国時代に入ると、わが国の支配階級は漢字による姓氏への表記をしだいに通例化し、それを社会的風潮として定着させていった。 まず高句麗(コグリョ)の例を見よう。紀元前227年頃、自ら檀君の [...]…
朝鮮民族固有の姓氏の起源とその変遷は、きわめて長い歴史と伝統に彩られている。 ではまず、その起源であるが、この点について先に指摘しておかなければならないのは、軍国日本当時の、いわゆる「朝鮮姓氏不在論」 [...]…
わが国の最近の史料研究によると、古朝鮮には「王受兢(ワンスク)」という人物がいたこと、また裵(ペ)・裴氏の一族は、檀君時代に朝鮮南部へ移住して広まったことなどが確認されている。 ここに登場する王氏と裵 [...]…
朝鮮の姓氏とその歴史を見て行くうえで、どうしても触れなければならない忌まわしい事実がある。 それは軍国日本が1939年11月、いわゆる「皇民化」政策の一環として、全朝鮮人に強制した「創氏改名」の暴挙で [...]…
「朝鮮の姓氏」といえば、在日同胞の若い人たちは、まず何を思い浮かべるであろうか。 たぶん、自分自身の姓氏と本貫(ポングヮン、始祖の出身地)のこと、次に母方の姓氏と本貫のこと、そして結婚していれば妻、あ [...]…
音楽舞踏組曲「金剛山の四季」に大歓声 金剛山歌劇団今年度最初の公演が25日、昼夜2回にわたり岐阜市民会館大ホールで行われ、会場に詰めかけた3300余人の観衆らは情緒あふれる朝鮮の歌と舞を堪能した。 公 [...]…
民族一つに結ぶ芸術を 川崎市に住む在日朝鮮人画家・呉炳学さん(77)が、16日、朝鮮新報社を訪れ、自らの画集を本社資料室に寄贈した。 画集は変形4判、260ページ。収録された約200点の作品は、呉さん [...]…
日本寄りの研究者、抜け落ちた視点 1905年という時期 「竹島」編入に当時の朝鮮政府は異議を唱えなかったという、日本政府や政府寄りの研究者は1人として当時の両国関係を詳しく析出しようとしない。山ほどの [...]…
「韓日条約」でも棚上げ 館長の問題提起 京畿道水原市在住の李鍾学氏(独島博物館前館長)は、今年の春、「1910年韓国強占資料集」を出して、寺内正毅総督の秘密報告「韓国併合始末」をはじめとする重要資料な [...]…