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ホーム » Archives by category » 文化 (Page 269)

〈朝鮮と日本の詩人 5〉高村光太郎

峯から峯へボウが響いて 大穴の飯場はもう空だ。 山と山とが迫れば谷になる。 谷のつきあたりはいつでも厖大な分水嶺の容積だ。 トンネルはまだ開かない。 二千人の朝鮮人は何処にいる。 土合、湯桧曽のかまぼ [...]…

〈人物で見る朝鮮科学史 4〉檀君とその時代(下)

〈人物で見る朝鮮科学史 4〉檀君とその時代(下)

一言で科学技術といっても、もともと科学と技術は別個のものである。科学は活動面から見れば新しい知識の探求であり、技術は労働手段として発生し後にその手段を創造する手段自体も技術となった。人間は技術によって [...]…

〈朝鮮と日本の詩人 4〉室生犀星

白い高麗の香合が一つと その他には何も置いてない いまは立春に近いときで のどかな光は障子のそとに流れている その障子の外に 金網の長い鳥籠がかかり 閑寂な小鳥が止まり木をたたいている  …

〈若きアーティストたち 35〉指揮者・金正奉さん

関西地方を中心に、オペラやオーケストラの指揮を手がける金正奉さん(30)。これまで「フィガロの結婚」「魔笛」「こうもり」「カルメン」などいろいろな曲を指揮してきた。 「フリーで活動しているので、副指揮 [...]…

〈朝鮮服飾ものがたり 3〉道袍(トポ)

〈朝鮮服飾ものがたり 3〉道袍(トポ)

1592~1598年の任辰倭乱後、文官の平常時の上着であり、官職につかない士の礼服でもあった。 そでがトゥルマギのそでより広く、長い。 胸の位置には組みひもの帯を巻いた。 家にいるときは冠をかぶり、出 [...]…

〈人物で見る朝鮮科学史 3〉檀君とその時代(中)

〈人物で見る朝鮮科学史 3〉檀君とその時代(中)

夜空に輝く星を眺めながら、あの向こうには何があるのだろうか、あの星にも人は住んでいるのだろうか、という想像を誰もが一度はしたことがあるに違いない。もっとも、これは宇宙に対してある程度の知識を持った現代 [...]…

〈朝鮮名峰への旅 18〉雪の白いつぶてが顔を打つブリザードのすさまじい威力

〈朝鮮名峰への旅 18〉雪の白いつぶてが顔を打つブリザードのすさまじい威力

厳冬の白頭山の厳しさは、経験したものにしかわからない。あえて表現するならナタでぶった切られるような寒さとでもいおうか。決して、カミソリで切られた感じではない。もっと重量のある刃物で切られた感じを受ける [...]…

〈開城・世界遺産登録へ-その歴史遺跡を訪ねて 1〉高麗の都、史上初の統一国家

〈開城・世界遺産登録へ-その歴史遺跡を訪ねて 1〉高麗の都、史上初の統一国家

現在、高麗の古都・開城市の歴史遺跡を世界遺産に登録するための運動が、昨年に続いてすすめられている。2004年7月、高句麗壁画古墳が世界遺産に登録されたのに続く、朝鮮における歴史遺跡を世界遺産に登録する [...]…

〈徐千夏先生の保健だより 2月〉インフルエンザがはやる季節です

〈徐千夏先生の保健だより 2月〉インフルエンザがはやる季節です

最近、みなさんの周りにはすぐに疲れた、お腹が痛い、頭が痛いと言い出す子どもがいませんか? それは「心のサイン」かもしれません。子どもは発達途上にあるため、大人以上に「心」と「体」の結びつきが強く、心の [...]…

〈朝鮮と日本の詩人 3〉北原白秋

むかしむかしその昔、 虎が煙草を吸うたころ、 長白山から鷲が来て、 岩の根もとの牡丹が咲いて、 そこへ黄色いおべべの唐子、 唐子ぽこぽこ水汲みまする。 水は清いし、深さは深し、 遠いお里で笛吹きまする [...]…