貫子(上左)は網巾をつけるとき、ひもを通して結ぶ小さな掛けがねである。身分に応じて玉、金などが使われた。 風簪(上右)は網巾の上につけて、カクが傾くのを防ぐためのもの。 トンゴク(下)は、既婚男性のま [...]…
重労働や虐待に抗議し中国人のいっせい蜂起も 1944年5月29日の昼近くだった。秋田県北にある花岡鉱山(現在は大館市)の七ツ館坑近くで、突如ドスンという音と同時に、地上が大きく揺れた。七ツ館坑落盤事故 [...]…
朝鮮産生薬の研究書「郷薬救急法」 高麗時代の科学技術の特徴は、それが民族科学としての性格を強く帯びたという点にある。科学は分野的には医学、天文学から、技術は金属加工から始まるが、当初は自然発生的で素朴 [...]…
足利幕府と交渉、倭寇解決 この身は死に死して百回死に絶えようと 白骨が塵となり土となり魂があろうとなかろうと 王に向けた一片丹心枯れることはない 科拳にトップ合格、希代の才能、歴史に名刻む 丹心歌で有 [...]…
みどり色の湖は 豊かな胸の静かな呼吸のように さざ波を果てしなく広げてゆく 陽光は波にくだけて 金色のステンドグラスを描く ダンプカーがひっきりなしに通る大橋の向うに 相模湖ダムがある 遊覧船くじら丸 [...]…
誇らしげに綴った「朝鮮」の文字 どこからともなく集まってきた3人の男の子が描かれている。中央の男の子は、力強く背伸びをし、振り上げた右手で壁に文字を書いている。画面左下の男の子はこちらを向いて座り、左 [...]…
暗殺、政治に大きな影 開城には直径13メートルの陵墓がふたつ並んでいる恭愍王(1351~1374)の王陵がある。向かって左が「玄陵」(恭愍王の墓)、右が「正陵」で王后・魯国公主(元・魏王の王女)の墓で [...]…
火薬製法に挑んだ崔茂宣 現在世界でもっとも有名な賞といえばノーベル賞であるが、ダイナマイトの発明でばく大な利益を得たノーベルの遺言によって制定されたことはあらためて述べるまでもない。ダイナマイトはニト [...]…
外国との貿易の2大拠点 清・朝鮮・日本は、海外貿易を政府が独占し、許可のない海外交流を禁じた。解禁時代である。国を閉ざしたわけではないので「鎖国時代」と呼ぶことは正しくない。 かえって江戸時代の方が、 [...]…
千年の歴史、世界最古の大学 開城を代表する古い建物は成均館である。成均館は高麗11代文宗(1046~1083)が別宮に建てたものだが、1089年に最高儒教教育機関である「国子監」(大学に相当)がこの場 [...]…