教団の戒律を整備、仏教界の改革 高麗仏教の流れは光宗(クァンジョン)の命を受け中国に渡り天台宗を起こした諦観(チエグアン)法師に始まり大覚国師・義天(ウイチョン)、普(ポ)照(ジョ)国師(ククサ)・ [...]…
仏教界改革に尽力 普愚(1301-1382)は13歳で出家し松都・栴檀(せんだん)園(えん)で「無字」を研究しながら大悟した。1345年元に渡り燕京の大観寺に逗留しながら湖州・霞霧山の石屋(ソゴク)清 [...]…
抑仏斥僧の法難の時代 高麗時代に全盛を誇った仏教が朝鮮時代にきてその様相が一変した。高麗末に仏教を排斥しようとした儒者たちは朝鮮王朝が建国されると本格的に仏教を攻撃し政策的に抑え込もうとした。そして抑 [...]…
僧侶の選抜登用も国家が関与 高麗時代に官吏登用の制度として科挙制度が実施されたが僧侶の科挙である僧科(スンクァ)も高麗時代から始まった。中央集権制封建国家建設を目指した光宗(クァンジョン)(4代王)は [...]…
日本軍の性奴隷犯罪立証 過去、日本が数多くの朝鮮女性を性奴隷として連行した犯罪的蛮行が当時、日本軍当局によるものであることを立証する機密文書が発見された。…
文化財返還こそが平和への近道 この新書を読みはじめて、直ぐに頭に浮かんだのは、若いときに読んだ五木寛之氏の短編小説「深夜美術館」(1981年作)であった。銀座でバー勤めをするヒロインが、朝鮮から持ち去 [...]…
内向きの「優しさ」と他者への「否認と暴力」 北原白秋が詩歌・童謡にこめた、日本人の本質としての「郷愁」と「童心」―それは、関東大震災前後の、広範な民衆を巻き込んで海を越えていった植民地主義と大規模な移 [...]…
朝鮮史をグローバルに捉えなおす契機 去る7月7日に朝鮮大学校で、朝鮮問題研究センター付属在日朝鮮人関係資料室の開設を記念したシンポジウム「在日朝鮮人関係資料 収集保存の現状と課題」が行われた。私は当日 [...]…