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日本の孤立外交

口先だけの「融和」は信用されない。安倍首相は今国会の施政方針演説で朝・日関係に触れ「次は私自身が金正恩委員長と直接向き合う」と述べた。翌日、米国務省は「イージス・アショア」の日本売却を承認した。安倍政…

不屈のサバイバー、金福童ハルモニ

福がある子にと父から名付けられたその人は、人々に希望を与え続ける人だった ▼金福童ハルモニが逝った。この日が遠くないとわかっていたにも行動しなかった忸怩たる思いでいる ▼14歳で日本軍に連行され、筆舌…

わが国家第一主義

建国70周年になる昨年を輝かしい成果をもって送って迎えた新年、朝鮮のメディアが連日のように強調しているのは「わが国家第一主義」だ。各紙社説や解説記事などでは、70年間の国家の歩みを誇らしく振り返り、勝…

執務室での訪米報告

金正恩委員長は自らの執務室で訪米した金英哲党副委員長と面談し、ワシントンで行われた朝米会談の結果を聴取た。元日に自らが新年の辞を発表した場所だ。

電力問題解決に総力

端川発電所(咸鏡南道)建設は、朝鮮の水力発電所建設史上、最大規模の建設事業となる。金正恩委員長は、電力問題を解決するためには端川発電所を建設するべきだとし、16年の朝鮮労働党第7回大会で、最短期間で完…

党副委員長の訪米

米国が「制裁対象」に指定している金英哲朝鮮労働副委員長が米国籍機であるユナイテッド航空機に乗って米国の首都ワシントンを訪れた。ダレス空港到着からホテル滞在、ホワイトハウスへの移動などすべてVIP待遇を…

キーワードで見る新年の辞

例年以上に世界の耳目を集めた今年の新年の辞。新語や注目すべきキーワードがいつになく多く、目を引いた ▼経済部門では「自力更生」を強調したほか、「人民経済全般を整備、補強、活性化するための国家的作戦」「…

朝中首脳の固い握手

新年早々に行われた朝中首脳会談は2019年のさらなる激動を予感させる。昨年3度にわたり会談し、朝中の親善と団結を内外に誇示した両首脳は、朝鮮半島核問題の解決のために力を合わせることを再確認した。

新年の辞への反応

今年も金正恩委員長の新年の辞が全世界の注目を集めた。各国メディアが、その内容を速報で伝えた。