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精を出す年

昨年、様変わりしたと体感した総聯本部が2つある ▼一つは総聯三重県本部だ。本紙が年間を通して紹介したとおり、「ウリ民族フォーラム」を準備する過程は総聯支部と女性同盟、青商会、そして学校を強化して三重同…

朝鮮のベストテン

ともに手を取りつつ競う集団主義的競争は社会主義建設の有力な推進力のひとつである ▼社会主義社会を競争の結果にかかわらず等しく分け与える悪平等の制度と見做すのは間違いだ。労働と社会貢献に応じた分配と評価…

様変わりする剣徳地区

朝鮮労働党第8期第9回総会の報道が掲載された昨年の労働新聞12月31日付には、咸鏡南道剣徳地区の鉱山の村々で新居への入居式が行われた報道も掲載された。写真を見ると、数棟の住居が建設されたのではなく、村…

100年ぶりの大変革

数年来の国際秩序の変容について「100年ぶりの大変革」と称されるが、世界各地で戦争による危機が深まる一方で、第三世界諸国の連帯が強化された昨年は、没落する米国の一極支配と胎動する世界の自主化という二つ…

 2024年の迎春公演

「2023年は偉大な転換の年、変革の年」-年末の党中央委員会総会で総括された。そして2024年、学生少年たちの迎春公演が行われ、金正恩総書記が観覧した。

電子版アクセス2023

本紙電子版の月別アクセス2月のトップは、朝鮮人民軍創建75周年を祝う閲兵式の報道だった。建国75周年、戦勝70周年を迎えた今年、平壌では深夜の閲兵式が3度も行われた。一方、9月のトップは東京での朝鮮創…

「イスラエル式戦法」

「ハマス壊滅」を口実にしたイスラエル軍の「戦争」でパレスチナ人の死者は2万人、行方不明者は8千人を超え、その数は増え続けている。

恨みと怒りの歳末

年の瀬を迎えた。労働新聞は今年が偉大な転換の年、変革の年であったと総括し、輝かしい未来への希望に満ちた論調を展開している。ところが軍事境界線以南の世論はかけ離れている。

8番目の大同江ビール

「最近太ったから今日は8番ビールにしようかな」。仕事帰りの市民でにぎわう立ち飲み屋でそんな会話が交わされているだろうか。本紙平壌支局によると7種のビールで知られる大同江ビールに、カロリー控えめの糖質オ…