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全国で推進される速読教育/独自のノウハウで世界を目指す

【平壌発=金宥羅】教育重視、人材重視を掲げる朝鮮では、近年、教育分野で速読法と記憶法の一貫教育である速読教育が、幼稚園から大学までの学校教育に積極的に取り入れられている。第27回世界記憶力選手権大会(昨年12月20〜22日、中国・香港)では、金亨稷師範大学の速読クラブの学生3人が、7の金メダル、7の銀メダル、5の銅メダルを獲得、種目別競技で4つの世界記録を更新する快挙を遂げた。国の速読教育の最先端を行く金亨稷師範大学を訪ねた。

学力向上に効果

テーブルには、52枚ずつ2組のトランプ。「スタート!」。筆者がランダムに切った1組のトランプを学生がすさまじい集中力で暗記していく。

「はい」。暗記を終えた学生が手を上げる。時計を見ると、タイムはわずか20秒。もう1組のトランプの山を広げて、記憶した通りの順番でカードを並べていく学生。筆者の手元に返されたトランプと答えを合わせると、お見事。52枚のカードの並びはすべて一致していた。これは、トランプ1組の並びをできるだけ速く記憶する「Speed Cards」と呼ばれる速読教育のトレーニングの一種だ。

キム・スリムさんは、52枚のカードの並びをわずか20秒で暗記した

卓越した記憶術を披露してくれたのは、金亨稷師範大学の速読クラブ所属のキム・スリムさん(外国語学部4年)。カードを2枚ずつ1つの単語に置き換え、1組のトランプを1つの映像に脳内変換することで、ランダムな並びの52枚のカードを記憶したという。

速読教育とは、速読術と記憶術を組み合わせ、トレーニングを重ねることで、記憶力や速読力などさまざまな脳機能を向上させる頭脳開発教育の一つ。実際に、1年前から速読教育を受け始めたキムさんも、「学力向上を目的に速読クラブに入ったところ、記憶力が向上し、外国語の単語習得スピードが格段にあがった」と手ごたえを感じている。

記憶力大会で世界記録を樹立し、ギネスに登録されたリ・ソンミさん

同クラブにはギネス記録保持者もいる。リ・ソンミさん(生命科学部2年)は、

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