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九州無償化裁判控訴審はじまる/福岡高裁で第1回口頭弁論

高校無償化制度の対象から朝鮮高級学校を除外したのは違法だとして、福岡朝鮮学園ならびに九州中高の生徒、卒業生ら68人が国に対し国家賠償を求めた訴訟(九州無償化裁判)の控訴審第1回口頭弁論が2日に福岡高等裁判所101号法廷で行われた。

福岡高裁へ向かう関係者たち(2日)

九州無償化裁判をめぐっては、今年3月14日に福岡地裁小倉支部が原告の請求を棄却し、国が九州中高を無償化制度から除外したことは適法とする判決が下された。原告側は地裁判決の取り消しを求めて福岡高裁へ控訴していた。

この日、九州中高生徒や教職員、保護者をはじめとした同胞と日本人支援者など多くの関係者が裁判所に集結。83席の傍聴席を求めて215人が列をなした。

法廷では原告側による控訴人意見陳述や代理人弁論などが行われた。また、次回の期日が12月20日に決定した。

閉廷後、福岡県弁護士会館で報告集会が行われた。

(丁用根)

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