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〈ものがたりの中の女性たち 27〉「絶対に私の朗君ではありません」/李瓏玉

あらすじ

金仙鈺の祖父が無辜の罪で流され、一家は都落ち、安東に帰郷する。

政界を退き風流を愛でる李瓏玉の父はその徳が名高い。噂を耳にした金仙鈺の家門との縁談が持ち上がり、二人は婚姻する。

ある日、寺で就学中の仙鈺が帰宅すると窓に映った男の影を目撃する。ショックを受けた仙鈺はそのまま出て行ってしまう。

夫仙鈺が行方不明のまま3年経ったある日、仙鈺の従弟炯鈺(ヒョンオク)が彼の財産を狙い仙鈺に生き写しの金興龍(キムフンリョン)を連れてくる。あまりに似ていたので、仙鈺の両親や一族、瓏玉の両親も騙される。ただひとり、瓏玉だけが夫ではないと言い切る。途方に暮れた舅は訴訟を起こし、瓏玉は真実が明かされるならと喜んで受けて立つ。

帰ってきた夫が偽物だと主張する妻の噂は朝廷に届き、王の勅命を受けた陳(チン)御史が派遣されて来る。

婚家一族を相手に必死の説得を試みる瓏玉は狂人扱いされ、実家の父には家門の恥だと自害を迫られる。

意思を曲げない瓏玉の言動に感銘を受けた御史は偽の仙鈺と瓏玉の婚姻を一時無効にし、偽の仙鈺も瓏玉も再婚しても構わないと裁定を下す。

瓏玉の命がけの言葉を信じた陳御史は、3年間全国をくまなく探し続け、とうとう寺で修業をしている仙鈺を見つけ連れ帰ってくる。

偽の仙鈺と本人は法廷に立ち、瓏玉の証言により事件は解決する。また窓に映った男の影が誰であったかが明かされ、仙鈺は自らの浅慮を後悔、ふたりは和解する。後に元帥に昇進した仙鈺は倭寇を撃退し、英雄になる。


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