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ALL九州ハナロ! 新たな全盛期へ!/ウリ民族フォーラム2019in九州

2019年09月26日 16:28 主要ニュース

九州7県はじめ2000人が観覧

フィナーレでは250人が九州各県を表す7色の花を持ち、集団体操を披露した

九州青商会が主管する「ウリ民族フォーラム2019in九州」(主催=同実行委)が9月22日、福岡県北九州市の北九州ソレイユホールで行われた。総聯中央の許宗萬議長、南昇祐副議長、朴久好副議長、姜秋蓮副議長兼女性同盟中央委員長、福岡県本部の李周学委員長をはじめとした九州地方の総聯本部委員長たち、中央青商会の白赳栄会長、実行委員会の朴潤浩委員長(九州青商会会長、43)をはじめとした各地の青商会会員、同胞ら2000余人が観覧した。九州でのフォーラム開催は2004年以来、2回目。今回のフォーラムは「ALL九州ハナロ(一つに)」「同胞愛、次世代への愛で新たな全盛期へ!」をテーマに掲げた。

同胞1000戸を訪問

九州でのフォーラム開催が決まって以降、九州青商会は広範な地域を網羅する青商会として、同胞数の減少、多様化する同胞社会の現実に応じて「何ができるか」を模索した。辿り着いた答えは「会うこと」、つまり訪問活動を行う過程で九州同胞たちの思いを汲み取り、九州全体を一つにすることだった。九州青商会はフォーラム当日まで、九州7県に散らばる同胞1千戸を地道に訪ねて回った。

民族打楽器の力強い合奏がフォーラムのオープニングを飾った

フォーラムは、朝鮮学校に通う児童、生徒、朝青、文芸同福岡舞踊部、九州青商会による民族打楽器の力強い合奏で幕を開けた。

1部「ALL九州ハナロ!九州同胞を訪ねてハナロ」では、訪問活動のエピソードが映像とプレゼンターらのディスカッション形式で紹介された。

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