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〈科学技術最前線 4〉「光明星」号の歴史と展望/人工衛星

【図1】「光明星」1号の打ち上げに関する記念切手

科学技術強国とは、全般的科学技術が世界先端水準に至った国のことである。朝鮮はすでにその水準にあると自負する分野がある。宇宙技術である。ロケットや人工衛星などによる宇宙空間の平和利用技術で、気象衛星や通信衛星などがその代表例である。

1998年8月31日、朝鮮は人工地球衛星「光明星」1号の打ち上げに成功した(【図1】はその記念切手である)。21年前のことであるが、そのときの様相を昨日のことのように憶えている人も多いのではないだろうか。

現在でも「事実上のミサイル発射」とする敵対勢力の悪宣伝には閉口するが、当時の比ではない。当時、朝鮮は「何も知らないくせに騒ぐな」との朝鮮アジア太平洋平和委員会代弁人談話を発表したのだが、その正体が人工地球衛星であったことが明らかになったときには誰もが驚愕した。「苦難の行軍」の最中にある朝鮮が、最先端科学技術の集合体ともいえる人工衛星の開発に成功していたからである。

100%自力による人工衛星の打ち上げは、旧ソ連、米国、フランス、英国、日本、中国、インド、イスラエルに続く世界9番目の快挙で(その後、イランが10番目になった)、朝鮮が最先端にあるとするのも当然である。

その後、09年に2号、12年に3号、そして16年に4号を打ち上げた。筆者はそのつど、その意義について本紙に寄稿してきた。今回はそれらを総合して、まずロケットについて簡単に述べ、「光明星」号の開発過程を整理し、今後の展望について言及する。

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