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漫画新人賞で準入選/朝大研究院生の鄭大河さん

朝鮮大学校研究院に所属する鄭大河さん(23)の作品「カラクリカラ」が「第97回ストーリー漫画部門手塚賞」で「準入選」した。

鄭大河さん

「手塚賞」は「週刊少年ジャンプ」や「ジャンプSQ」(スクエア)などの漫画雑誌を発行する集英社が1971年から実施している少年向けストーリー漫画の新人賞。「新人漫画家たちの登竜門」とも言われ、「ONE PIECE」の尾田栄一郎さん、「ドラゴンボール」の鳥山明さんをはじめ著名な漫画家たちが審査員を務めている。今回の「手塚賞」では最優秀賞である「入選」作品はなく、鄭さんの作品を含め3作品が「準入選」した。

北海道初中高卒業後、朝大教育学部美術科に進学し本格的に漫画を描き始めた鄭さんは漫画雑誌の新人賞で最終候補に選出されるなど着実に実績を積んできた。美術科卒業後は研究院に進み意欲的に創作活動に励んでいる。

鄭さんは「朝大の研究院生として賞を取ることがうれしい。SNSなどを通じて多くの同胞から激励のメッセージをもらった。これからも応援してくれる人のために頑張りたい」と話した。今後は新人漫画家たちのイベントに参加しながら連載権の獲得を目指すという。鄭さんの受賞作「カラクリカラ」は「ジャンプSQ」7月号に掲載された。

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