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〈科学技術最前線 2〉李升基博士とビナロン生産/チュチェ繊維

前回は、自国の技術と資源に基づく生産物の典型としてチュチェ鉄について述べたが、今回はそれと並び称されるチュチェ繊維、すなわちビナロンを取りあげる。ただ、両者には大きな違いがある。チュチェ鉄はコークスの原料となる瀝青炭が朝鮮では産出されないことからそれに代わるものを模索したのに対し、ビナロンは、植民地時代に朝鮮人化学者である李升基博士が研究開発を行い、それを解放後に工業化したものだ。

衣食住の中で衣の基本は繊維である。当初は木綿や絹などの天然繊維であったが、現在は合成繊維のナイロンやポリエステルなどが広く普及している。その原料となる石油は朝鮮では産出されず、ゆえに豊富な石灰石と無煙炭を原料とするビナロン生産に力を注いでいる。ビナロンとはどのような繊維であり、その発明者である李升基博士はどのような人物なのか、そして現在ビナロンの生産はどのような状況にあるのかを見る。

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