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〈時代を視る 2〉効果を失う最強の対朝鮮制裁/洪忠一

「圧力=制裁」というまやかし

南でも対朝鮮制裁の解除を求める世論が高まっている(ソウルで行われた署名活動、連合ニュース)

新たに切られたカード

5月9日、米国司法省は、石炭輸出を全面的に禁止する国連安保理決議および米国の国内法である国際緊急経済権限法違反を理由に朝鮮の貨物船「ワイズ・オネスト(Wise Honest)」を差し押さえたと発表した。

当初、朝鮮の貨物船を抑留したのはインドネシア警察であり米国ではなかった。さらに、その後、インドネシア裁判所において審理がなされ、貨物船の船長に無罪判決が言い渡された。

それにもかかわらず米国ニューヨーク裁判所が急遽、貨物船の差し押さえ令状を発行し、米国の要求に沿う形で貨物船が引き渡され、米国領サモアで貨物船が抑留されるという事態になっている。これから行われる裁判所の判決を待って貨物船は没収、処分される可能性まである。

国連安保理決議違反とともに米国の制裁関連国内法違反を理由に、インドネシアの国内法だけで扱うべき事案ではないとして米国がこの事件に首を突っ込んでくること自体、おかしな話である。不当であることは当然なのであるが、なぜこのようなおかしな事が当然のようにまかり通るのか。朝鮮を取り巻く経済制裁の本質に焦点をあてて考えてみたい。

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