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〈人・サラム・HUMAN〉女性同盟埼玉顧問・李栄淑さん

後代のためできることを精一杯

4月1日に発足した女性同盟埼玉顧問会の会長に就任した。都内の朝鮮学校で教員を務めた後、女性同盟埼玉県本部委員長などを歴任しながら、40年以上にわたり女性同盟活動で愛族愛国の年輪を刻んだ。

第一線を退いた後も女性同盟埼玉顧問として積極的に活動に携わりながら、今回、埼玉県では初となる女性同盟顧問会の結成に尽力した。「会に網羅された51人の顧問たちはみんな、これまで地域で役職を担いながら女性同盟活動の中心に立ってきた人たち。とても心強い」。

数ある顧問会の活動の中で、柱となるのは埼玉初中への支援などの愛校活動。「困難な状況の中でも教員や父母、地域同胞たちが必死に学校を守っている。顧問たちも学校と子どもたちのために役割を果たさなければ」。言葉の端々に民族教育と子どもたちへの強い思い、そして深い愛情をにじませる。

大きなことはできなくても、後代たちのためにできることを精一杯にと、顧問会は入学式に際した花植え、学校給食の実施、学校バザーでの売店の出店、学校一口運動への呼びかけなど、愛校活動を精力的に行っていく。

「朝鮮学校で学ぶ子どもたちの姿は顧問たちのこの上ない誇りであり、喜び」と顔をほころばせた。李さんは今後、顧問会の会長として役割を果たしていく決意を述べ「顧問たちが一丸となって積極的に活動して若い同胞たちや子どもたちに力を与え、女性同盟埼玉の強化・発展に寄与したい」と力を込めた。

(根)