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「迫真の演技」「心に響いた」/京都で劇団石公演「キャラメル」

性奴隷被害者の人生を舞台化

劇団石(トル)によるひとり芝居「キャラメル」(主催:「日本軍『慰安婦』問題を記憶・継承する会・京都」)が3月30日、龍谷大学アバンティ響都ホール(京都市)で行われ、同胞や日本市民、約400人が足を運んだ。

多くの観客が会場に足を運んだ

物語の舞台は大阪・今里で亡くなった在日1世、洪玉純の葬儀場。幼馴染の金淑紀は、その葬儀を2人でやりたいようにやるという。そこから葬式で繰り広げられる登場人物たちの証言、そして2人の回想を通じて、日本軍性奴隷制の被害者である在日女性たちの壮絶な人生が語られる。

物語は主演のきむ・きがんさんの演技とコメディー調の語り口によって、会場の笑いを誘いながら進んでいく。しかし、話が進むにつれて、主人公たちが性奴隷として尊厳を奪われながらもそれを誰にも打ち明けられず、それでも日本の地で必死に生き抜いてきたことが明らかにされていく。そして終盤、淑紀は叫ぶ。「私たちを元通りの体にしてください…昔の15の娘に戻してください…それができないんやったら、ちゃんと謝れ! 心の底からちゃんとした態度で、私らに謝れ! もう2度とこんなことしません言うて、世界中の前で私たちの前に膝をついて謝りなさい」。会場は静まり返り、観客たちのすすり泣く声が聞こえた。

迫真の演技を見せるきむ・きがんさん

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