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重大テロ、公正な処理求める/朝鮮外務省代弁人

2019年04月02日 11:32 主要ニュース 共和国

スペイン駐在朝鮮大使館襲撃事件で

朝鮮外務省代弁人は、2月22日に起きたスペイン駐在朝鮮大使館襲撃事件と関連し、3月31日、朝鮮中央通信記者の質問に答え、「重大なテロ」だと非難。「外交代表部に対する不法侵入と占拠、強奪行為は、国家主権に対する重大な侵害、乱暴な国際法蹂躙であり、このような行為は国際的に絶対に許されてはならない」と強調した。今回の事件と関連して朝鮮が公式的な立場を明らかにするのは初めて。

事件は第2回朝米首脳会談直前の2月22日午後に発生した。その間、様々な報道や憶測が流れたが、スペインの司法当局が3月26日に発表したところによると、事件当日、米国と南朝鮮、メキシコなどの国籍を持った10余人の武装集団が朝鮮大使館に押し入り、職員らに暴行を加えて拘束し、コンピュータなどの機材を強奪した。

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