日本軍性奴隷制被害者のキム・スンオクさんが5日、死去した。享年96。同日、被害者らが共同生活を送る「ナヌムの家」が「キムさんが5日午前9時5分、ソウルの峨山病院で老衰のため死去した」と明らかにした。
1922年、平壌で生まれたキムさんは、家庭が貧しかったため7歳から飯炊きや乳母などの仕事を転々とした。1940年、18歳のときに工場に就職させてやると騙され、中国・黒龍江省の慰安所に連行され、日本軍の性奴隷を強いられた。
解放後、中国人と結婚し、中国の東営に定住した。
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