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6.15日本地域委が会合 /統一運動の活動方向提示

2018年11月17日 15:52 主要ニュース

“北南宣言履行に一翼を担う”

板門店宣言と「9月平壌共同宣言」履行のための6.15共同宣言実践日本地域委員会(6.15日本地域委)の会合が16日、全水道会館(東京・文京区)で行われた。

6.15日本地域委の孫亨根議長(在日韓国民主統一連合議長)、安秉玉名誉議長、副議長である徐忠彦総聯中央国際統一局長、在日朝鮮人平和統一協会(平統協)の李東済会長をはじめとする同委員会メンバーら、総聯と韓統連の活動家、在日同胞らが参加した。

会合では、去る10月4〜6日、平壌で開かれた10.4宣言11周年記念民族統一大会に参加した代表らが報告を行い、板門店宣言と「9月平壌共同宣言」を支持し、履行する全民族的な運動に各界各層の同胞たちを呼び起こすための活動方向を提示した。

都内で行われた6.15日本地域委員会会合

会合ではまず、9月の平壌首脳会談と10.4宣言11周年記念民族統一大会のようすを収めた映像が上映された。

続いて、孫亨根議長があいさつした。

孫議長は、10.4宣言11周年記念民族統一大会は北南、海外同胞が一堂に会し、板門店宣言と「9月平壌共同宣言」を支持し、履行していく決意と団結の力を内外に誇示した大会合であったと述べた。

6.15日本地域委事務局長である趙善吾・総聯中央国際局副局長は今大会の意義について、北南宣言を新時代の統一綱領として支持し、自主、統一、平和と繁栄をもたらすための全民族的な統一運動を新たな段階に引き上げるための大会合であったと指摘した。

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