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無条件で日朝国交正常化交渉の再開を/松村元雄氏の遺稿

長年にわたり朝・日の友好と親善、在日朝鮮人の人権養護や連帯、支援活動に情熱を注いだ「朝鮮の自主的平和統一を支持する日朝上小地区の会」の松村元雄会長が10月7日、急逝した。享年65。松村氏は生前、上小地区の会で事務次長、事務局長、会長を歴任し、金剛山歌劇団上田公演の開催、長野初中へ支援、高校無償化適用運動などに尽力したほか、朝鮮学校や総聯本部・支部など在日同胞らの集いに積極的に参加して地域同胞社会に寄り添う活動を続けてきた。また、2007~10年には毎年、総聯中央本部を訪れ、手打ちそばをふるまって総聯活動家らを激励、日朝友好への思いを示した。7回訪朝。今夏、20回目となる日朝長野県民会議訪朝団(6月28~7月3日)の一員として訪朝した際にも「(朝鮮が)自力で国を発展させている姿に、われわれが日本で行っている日朝友好運動は正しいんだと、勇気付けられる」と自身の思いを本紙に語っていた。図らずも遺稿となった、20次訪朝報告集に掲載された氏の報告(要旨)を紹介する。

南北・米朝会談後初の訪朝

南北首脳会談を経て、朝鮮戦争の当事者である米朝間の交渉が続き、朝鮮戦争の終結が期待される中、日朝県民会議結成40周年を記念して計画された第20次訪朝団の秘書長として7回目の訪朝となった今回の旅は、この運動を進めてこられた多くの先輩の皆さんの願いに一歩近づいたという感慨とともに、まだまだ日本の過去への反省と将来に向かっての政策変更に至らないというもどかしさの入り混じった思いを抱えての旅であった。

第2次大戦後、日本の植民地から解放されたものの、米ソの冷戦に巻き込まれながら南北に分断されて戦争状態となった朝鮮半島。朝鮮戦争は休戦という形で今も続いている。

冷戦下で米国の側に組み込まれ実利を得る一方で、植民地支配の責任と向き合わなかった日本政府は、在日朝鮮人を安全保障上の敵とみなして排除してきた。そして、今日に至るまで、朝鮮学校などに対する弾圧ともいえる政策を続けている。

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