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〈人・サラム・HUMAN〉朝青和歌山同盟員/申姈瑟さん

“世代問わず一丸となる姿みせたい”

大阪朝高を卒業後、兄の影響から留学同活動に積極的に参加するようになった。

「既存の枠におさまるのではなく自分たちの世代が活発な活動をしなくては」という思いから率先して役員を願い出て以降、昨年まで留学同大阪での活動にまい進した。20歳。

今年3月の留学同第39回大会では、「留学同新しい歴史創造運動2017」で見事留学同大阪が最優秀本部として表彰されるなど、申さんにとって留学同活動は「同じ意志を持ち活動する仲間づくりをするために」走り続けた期間だった。

一方で、彼女に多くの気づきをもたらしたのは、昨年大阪、奈良、和歌山ブロックでのサマースクールに、地元・和歌山から8年ぶりに4人の参加者を導いたこと。

和歌山初中卒業生や保護者たちの協力を得ながら、2010年頃から更新されていない名簿を約7年ぶりに整理し、県内で最も南部にある同胞宅を訪ねた。その時、自身を迎えてくれた同胞が「同胞と会うのが5年以上前のこと、ウリマルが久しぶり」と反応した姿に、「定期的に会い行かなあかん」とこれまでの活動を省みたという。

今年、母校・和歌山初中が創立60周年を迎えるにあたり、「和歌山朝青組織の再建」がいま一番の目標だと切実な思いを吐露する。

「和歌山に住む全同胞たちが同胞社会をより所だと感じ、ハッキョで育つ後輩たちもまたその大切さを感じられるよう、世代を問わず一丸となる姿をみせたい」(賢)