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〈若きアーティストたち 139〉舞踊手/鄭香蓮さん

愛する歌舞団を輝かせたい/競演通じ芽生えた感謝の気持ち

鄭香蓮さん(本人提供)

「何より、ホッとした気持ちだった」。朝鮮で最も権威の高い芸術コンクールである「2.16芸術賞」の個人競演(舞踊)で、自身が2位を受賞したという知らせを受けたときのことを、鄭香蓮さんはそう振り返る。歌舞団団員としては15年ぶりにコンクールに参加し、結果が求められていること、支えてくれた周囲の人たちのこと、指導してくれた先生のこと。何重ものプレッシャーからの解放に胸を撫でおろしながら、2位という結果は、どこか他人事のようにも感じられたという。

舞踊を始めたのは、物心がつく前だった。

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