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〈取材ノート〉祖国人民と歴史的会談を喜ぶ

取材ノート朝鮮で4月27日の北南首脳会談の報道が初めて流れたのは翌日朝の放送。

市民らは放送に耳を傾けた。通勤中で放送を聴く事ができない知人は、家に電話をかけてその放送を聞き、電話越しの家族と一緒に涙したという。

平壌支局事務所には朝から訪ねて来る人が絶えなかった。とくに部屋を掃除してくれる管理人は何度も「掃除」に訪れては「労働新聞はまだ来てないですか?」と尋ねてきた。

首脳会談の映像は17時の中央テレビ放送で流された。平壌ホテルの1階に設置してある大型テレビの前には人だかりができていた。

横で見ていた人はこぼれ落ちる涙を見せまいと、部屋で見ると言いかけ出していったり、この瞬間を逃すまいと涙をぐっとこらえ、目頭を熱くする人もいた。

その後、労働新聞を手にして管理人室を訪れた。管理人は新聞を見るなり、労苦を惜しまず指導力を発揮した金正恩委員長に改めて感謝し、この歴史的な会談を心から喜んだ。

また、主席と総書記がこの日のためにどれだけ尽力してきたか、この光景を見たらどれだけ喜ぶことだろうかと、とめどなく涙を流していた。

「異国で活動する朝鮮新報記者をはじめとする先生方の貢献もあってこの日を迎えることができた」。想像もしてなかったその言葉に、私も再び涙した。

歴史的な北南首脳会談の喜びを祖国の人たちと共にできたことは何よりの宝となった。(盧)