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総聯24回全体大会目前

2018年05月17日 14:17 春・夏・秋・冬

15年3月26日の総聯中央議長、副議長宅に対する強制捜索、18年2月23日の右翼反動らによる総聯中央会館銃撃事件が象徴するように、総聯第23期(14年5月〜18年5月)活動は前例なく厳しい中で繰り広げてられた春夏秋冬

▼差別と弾圧の標的となったのが民族教育だった。日本政府は唯一朝鮮学校だけを無償化制度から除外し、各地方自治体も政府の「方針」に倣って補助金を次々とカット。財政状況は困難を極めたが、同胞たちは団結の力で学校を支え合ってきた。守ることにとどまらず、静岡初中は14年10月、東京第6初級は15年4月に新校舎を竣工して大々的な記念式典を開催。生野初級、東京第4初中、西東京第1初中は運動場を人工芝化し、震災の被害を受けた東北初中をはじめ多くの学校が全面改修・整備を実施してより良い教育環境を整えた

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