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〈「4.24教育闘争」の構造的理解のために(下)〉幾重ものゆがみ、射殺実験の場、大阪府庁前/鄭祐宗

4月26日午前神戸での当局者会議

ロバート・アイケルバーガー米第八軍司令官は兵庫県知事による学校閉鎖措置の撤回を事態の急転悪化ととらえ、急きょ横浜から阪神地域に乗り込んだ。48年4月26日午前のことである。彼は神戸基地司令官事務室で、第一軍団司令官スウィング少将、神戸基地司令官メノア准将、兵庫地方軍政部レーコップ司令官、岸田幸雄兵庫県知事、小寺謙吉神戸市長らと当局者会議を持った。

会議の場でアイケルバーガーは「警官・群衆の両者に死傷者が出たという証拠がない」ことを例に挙げ、日本の警察が事態の対応に決定的な努力をしていないと不満を述べた。会議概要には英語原文で次の通り書かれている。

There was no evidence of casualties either among the police or the mob.(警官と群衆の両者に死傷者が出たという証拠がない)

武器を使用しない事実を攻撃するアイケルバーガー。死傷者がでていないことに不満を持つ認識。しかるべき対応をしていれば警察であれ群衆であれ死傷者が出ているはずだ。なぜ死傷者が出ていないのか。死傷者の発生を期待する認識のままに彼は午後大阪府庁に乗り込んだ。

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