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卑劣なテロ犯罪を断固糾弾/東京で在日同胞緊急集会

2018年03月01日 15:57 主要ニュース

組織と同胞社会守る決意新たに

「総聯中央会館に対する日本右翼反動らの銃撃蛮行を断罪糾弾する在日同胞緊急集会」が2月28日、東京の連合会館で行われた。常軌を逸した今回のテロ行為に対する強い怒りをもって会場に詰めかけた各地の活動家、同胞たちは、「卑劣なテロ犯罪を断固糾弾する!」「固く団結し総聯弾圧策動を粉砕しよう」などとシュプレヒコールをあげながら、総聯組織と同胞社会を守っていく決意を新たにした。

シュプレヒコールをあげる集会参加者たち

集会ではまず、総聯中央の南昇祐副議長が集会報告を行った。

副議長は、今回の拳銃乱射行為は総聯と在日朝鮮公民に対する極悪無道なテロで絶対に許すことができないと断罪糾弾した。また、今回の事件は単なる偶発的な事件ではなく、安倍政権の対朝鮮敵視政策がさらに悪らつになり総聯弾圧の殺伐とした雰囲気の中で計画的に行われた政治挑発であると述べた。

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