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〈平昌五輪〉初の五輪で自己ベスト更新、総合13位/フィギュアペアフリースケーティング

リョム・デオク、キム・ジュシクペア

【江陵発=文・金淑美、写真・盧琴順】フィギュアスケートペアに出場したリョム・デオク、キム・ジュシクペアは総合193.63点で、自己ベストを更新。最終13位で初のオリンピックを終えた。

リョム・デオク、キム・ジュシクペアの演技

14日に行われたフィギュアペアショートプログラム(SP)で、69.40点を記録し、暫定11位でスタートしたリョム・キムペアは、15日、江陵アイスアリーナで行われたフリースケーティング(FS)に出場し、124.23点(技術点(TES) 63.65点, 構成点(PCS) 60.58点)を記録した。

リョム・デオク、キム・ジュシクペアの演技

SPと合わせ、193.63点を獲得し、自己ベストである184.98点を超えたことで、今回のオリンピックの目標として定めた自己ベスト更新を成し遂げた。

16チーム中6番目に出場したリョム・キムペアは「Je ne suis qu’une chanson」の旋律に合わせ、トリプルツイストリフトに続き、トリプルト―ループ、ダブルト―ループを成功させたが、ダブルアクセルの着地が不安定だった。しかし、リフトとソロシークエンス、スピンなどの計画した要素は大きな失敗なく終えることができた。

演技を終え、晴れやかな笑顔を見せるリョム・デオク、キム・ジュシクペア

演技が終わると両選手は安堵の表情を浮かべ、両手を突き上げ、観衆の声援に応えた。

この日、観覧席2階からは北側応援団が朝鮮国旗を振りながら声援を送り、1階には、リョム・デオク選手の写真と「平昌の妖精リョム・デオク、統一に向かってジャンプ!」と書かれた横断幕と統一旗を振る南のファンの姿もあった。

熱烈な声援を送った北側応援団(撮影・金淑美)

FSについてキム・ジュシク選手は「今回のオリンピックが民族の大慶事であるだけに、私たちも精一杯頑張りたかった。頑張ろうと意識する分、緊張も増した。演技の最期、苦しい場面もあったが、北の応援団と南の同胞がともに応援する姿に元気をもらい、最後までやりきることができた」と振り返った。

初めて参加したオリンピックについては「大きな競技に参加し、世界レベルの選手たちとともに滑ったこと、南で開かれた民族のオリンピックに参加したことに誇りを感じている。同時に、技術面での不足点も再確認した」とし、「技術面での完成度を高め、次の大きな競技では、さらに高い点数を出せるように、練習に励みたい」と語った。

(朝鮮新報)