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〈平昌五輪〉リョム・デオク、キム・ジュシク自己ベスト更新/フィギュアペアショートプログラム

北と南、総聯同胞の応援、力に

【江陵発=文・金淑美、写真・盧琴順】リョム・デオク、キム・ジュシクペアが初のオリンピックの舞台で、自身のショートプログラム(SP)自己ベストを更新した。

リョム・デオク、キム・ジュシクペアのショートプログラム

14日、江陵アイスアリーナで行われたフィギュアスケートペアSPに出場したリョム・デオク、キム・ジュシクペアは、技術点(TES)38.79点、構成点(PCS)30.61点の計69.40点を叩き出し、自身のSP自己ベストの65.25点を更新した。

試合開始前の6分間の練習では朝鮮国旗カラーの練習服に身を包んだ両選手がリンクに現れると、観覧席から北側応援団が「リョム・デオク!キム・ジュシク!」と熱狂的な声援を送り、総聯同胞応援団も両選手の名前がプリントされた横断幕を持ち、声援を送った。

リョム・デオク、キム・ジュシクペアのショートプログラム

リョム・キムペアは、22チーム中、10番目に出場。「A Day in the Life」の旋律に乗って、軽快でスピーディーな演技を披露した両選手は、初めのトリプルツイストリフトを成功させ、後のトリプルト―ループ、スロートリプルループまで、予定されたすべてのジャンプを連続で成功させた。

ペアのコンビネーションスピン、グループ3リフトを成功させ、ステップシークエンスで完璧な呼吸を見せると、観衆は音楽に合わせ手拍子を打った。

最後のフォワードインサイドデススパイラルまで、一つのミスもなく演技を終えた両選手を観衆は割れんばかりの拍手と大歓声で祝福した。

リョム・キムペアは、この日暫定11位となった。

競技後、リョム・デオク選手は、朝鮮新報の取材に「一つの血を分けた祖国の人民たち、総聯の同胞たち、南の同胞たちが私たちを応援してくれたので、緊張も解け、今日の演技を成功させることができた」と満足した笑みを見せた。

演技後、達成感のあまり、監督に抱きつくリョム・デオク選手

キム・ジュシク選手は初のオリンピックに挑む上で「民族の期待に応えるため、能力を超える演技を見せたかった」とし、「競技場に入るときは緊張していたが、北の応援団、南の同胞たち、総聯同胞たちの応援に大きな力をもらった。そのおかげで、奇跡的な力が湧き出たのか、とてもいい演技をできた。明日のフリースケーティング(FS)でも期待に応えられるよう、高い成績を叩き出したい」と決心を語った。

一方、この日、1番目に出場した南のキム・ギュウン、カム・ガンチャンペア(42.93)にも北の応援団と総聯同胞応援団は統一旗を振り、声援を送った。

リョム・キムペアは15日10時から行われるフィギュアスケートペアFSに挑むこととなる。

(朝鮮新報)