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ウリマルとわたし−ある「半チョッパリ」の青春断想/李圭一

日本敗戦、祖国解放の4カ月前、旧制中学入学式の日だった。教師が新入生の名を次々と読み上げたが、途中で首をかしげつつ「すもも君」と呼んだ。俺のことだな、と思ったが黙っていた。名簿を一通り読み終えた教師は「名前を呼ばれなかった者は手を上げよ」と言った。手を上げた私に「君の名は何だ?」。私は下腹に力を入れて「リーでーす!」。全員の視線がいっせいに私に集中した。

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