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Stranger 北南戦で共和国旗をはためかす/北岡裕

美女軍団と共和国旗。国旗もうれしそう

さあ、ゲームが始まる

フィールドを見下ろし吹く風の冷たさをぼくは確かめた。漂う熱気のせいか今年最大級という寒波は感じない。「ピルスンチョソン!」のかけ声を皮切りに、スタジアムに響く太鼓(プク)とスティックバルーンを叩く音。

12日午後。味の素スタジアムでのE-1サッカー選手権。朝鮮対韓国戦の朝鮮側応援席に座りぼくは試合開始を待った。

孤独感と据わりの悪さ。冷たい風と違和感。日本国内で日本人のぼくが余り感じたことがない種類の落ち着かなさ。もしかするとこれは、日々読者のみなさんが生活の中でいつも、例えば毎朝乗る電車の中で感じるものなのかも知れないけれど。

でもこの違和感さえもぼく、Strangerにとってはごちそう。日本にいながら感じる奇妙な肩身の狭さ。堂々と共和国を応援出来る意外さと楽しさ。バルーンを揺らして大声で歌う共和国の歌。「我らは万里馬の騎手」(ウリヌン マンリマキス)、「白頭山へ行こう」。(カリラ ペクトゥサヌロ)。どれも得難い経験だ。起立。愛国歌が流れる。さあ、ゲームが始まる。

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