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紙で人と人をつなぐ

2017年11月15日 09:57 春・夏・秋・冬

先日、本紙11月8日付7面に掲載された「大阪朝鮮蹴球団創立50周年記念祝賀会」を読んだという大阪在住の同胞から編集局に電話がかかってきた。同蹴球団初代監督の金寛洙さん(74)に関する問い合わせだった春夏秋冬

▼その同胞は初代監督と同じ東大阪市で育った同級生だが、長い歳月とともに疎遠になり、音信不通になっていた。また初代監督について、大阪朝高の頃、とびぬけてサッカーがうまかったと懐かしんでいた。祝賀会に参加した初代監督はとても元気そうだったと伝えると、電話越しからもその感激ぶりが伝わってきた。この旨を大阪朝鮮蹴球団関係者に伝えたところ、翌朝、その同胞から電話がかかってきた。弾んだ声で「連絡が取れ、明後日会うことになりました!」

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