陸上競技協会の思いを形に／600余人参加のもと、第3回タルリギフェスタ

在日本朝鮮人陸上競技協会による「第3回同胞タルリギ（走行）フェスティバル」が11月26日、朝鮮大学校で行われた。総聯中央の金誠勲宣伝文化局長、朝大の張柄泰学長、体連の李清敬副会長兼理事長、陸上競技協会の朴世權会長、学齢前児童から一般までの同胞、朝鮮学校生徒、日本市民ら600余人（うち410人が選手として出場）が参加した。

走って爽快、活力得て

フェスタは、朝大の運動場など校内施設を利用して作った特設コースで行われた。

朝鮮大学校の構内を走った駅伝参加者たち

ロードレース5周の部（中級部以上一般男子）、1周の部（中級部以上一般女子、マスターズ、初級部低学年男子、初級部低学年女子、初級部高学年男子、初級部高学年女子、ペアラン、親子ラン、学齢前児童）、3周の部（高級部・大学生女子、高級部・大学生男子、一般男子）が行われ、短距離徒競走（学齢前児童、初級部低学年女子、初級部低学年男子、初級部高学年女子、初級部高学年男子、大学生女子、大学生男子）、チーム対抗短距離リレー（4×150mリレー）もあった。駅伝には、一般男子、一般女子、一般男女混合、高級部・大学生男子、高校・大学生女子、大学生男女混合、中級部男子、中級部女子、初級部男女混合が出場した。